動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月23日
AWS AppConfigの設定が大きいとき、S3へ移せばよい?
AWS AppConfigで大きな設定を扱うときは、保存先を変える前に設定サイズと利用中のsourceを確認してください。S3へ移すだけでサイズ制限を回避できるとは判断できません。
hosted設定とS3経由を分けて判断する
AppConfigのhosted configurationは2 MBが既定の上限です。上限引き上げを申請する場合でも、現在の承認最大は4 MBで、自動的に4 MBまで使えるわけではありません。
S3-backed configurationについては、AWSの設定ストア比較表がAppConfig側の上限を2 MBとする一方、S3ソース専用ページはS3オブジェクトの設定を最大1 MBとしています。公式資料が食い違うため、S3経由の正確な上限は確定できません。S3に保存できることを、AppConfigから同じサイズを配信できる根拠にしないでください。
他のsourceと保存総量にも別の条件がある
CodePipelineをsourceにする設定は、比較表ではAppConfigが2 MBの制限を課します。Parameter Storeは標準パラメーター4 KB、advancedパラメーター8 KB、Secrets Managerは64 KBと、sourceごとに条件が異なります。これらの数字をS3経由の未確定な上限へ当てはめないでください。
hosted configuration storeの保存総量1 GBは、一つの設定を1 GBまで配信できるという意味ではありません。hostedの引き上げを検討する場合は、現在適用されているquotaと承認の要否を確認します。
サイズに合わせて設定を縮小・分割する
まず現在のsource、設定ファイルの実際のサイズ、適用中のquotaを確認します。大きな設定をS3へ移すだけで問題が解決するとは見込まず、不要なデータを取り除くか、用途ごとに複数のconfiguration profilesへ分ける方法を検討してください。hostedで承認可能な最大値を超える設定も、縮小・分割が必要です。
参考資料
- AppConfig configuration/profile quotas
https://docs.aws.amazon.com/appconfig/latest/userguide/appconfig-creating-configuration-and-profile-quotas.html
確認日:2026-09-23
- AWS General Reference AppConfig quotas
https://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/appconfig.html
確認日:2026-09-23
- AppConfig S3 source restrictions
https://docs.aws.amazon.com/appconfig/latest/userguide/appconfig-creating-configuration-and-profile-S3-source.html
確認日:2026-09-23