動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年10月12日
Azure Service Busの256 KB・1 MB・100 MB条件を分ける
Premiumを選んだだけで、すべてのprotocolやbatchが100 MBになるわけではありません。tier、entity設定、protocol、single sendかbatchかを順番に確認します。
Standardは256 KB、Premiumは既定1 MB
Azure Service BusのStandard tierはmessageまたはbatchが256 KBです。Premium entityのdefault maximum message sizeは1 MBで、queueまたはtopicの設定を変更し、AMQPで送るsingle messageだけを最大100 MBまで広げられます。
message sizeにはpayloadだけでなくsystem propertiesとuser propertiesのoverheadも含まれます。file本体のsizeが境界以下でも、message全体では超える可能性があります。
PremiumでもHTTPとbatchは1 MB
PremiumでもHTTPのsingle messageは最大1 MBです。Premiumのmessage batchはprotocolにかかわらず最大1 MBのため、1 MBを超えるmessageはentity設定を確認したうえでAMQPで一件ずつ送ります。SBMPは期限を過ぎた利用終了案内の対象なので、現行の送信候補へ並べません。
allowed broker sizeを超えるpayloadはexternal data storeへ置き、messageにはreferenceを入れるClaim-Check patternを使います。large messageはthroughputを下げ、latencyを増やすため、100 MB以内でも運用影響を確認します。
期限後のSBMPと旧SDKを別々に確認する
公式FAQの案内では、SBMPは2026年9月30日後に利用できなくなる扱いです。この日付は既に過ぎているため、SBMPを現行の送信経路の候補として選ばないでください。ここではService Busのendpointで実際の停止を測定していません。
WindowsAzure.ServiceBus、Microsoft.Azure.ServiceBus、com.microsoft.azure.servicebusの旧SDKは、同日でMicrosoftの公式サポートと更新が終了する案内です。FAQは旧libraryの期限後の利用自体は可能としていますが、これはSBMPを引き続き利用できるという意味ではありません。SDKの種類と通信protocolを別々に確認し、current Azure SDKへの移行を進めてください。
tier、entity、protocol、send方法を確認する
namespace tierとqueueまたはtopicのmax message sizeを確認し、送信側がAMQPかHTTP/RESTか、single sendかbatchかを確認します。1 MB超のPremium messageでは、entityの上限設定とAMQPのsingle sendが両方必要です。HTTPSの443番portを使っていても、AMQP-over-WebSocketsならHTTP/RESTとは別のAMQP経路です。
broker上限を超えるpayloadはClaim-Checkへ切り替えます。SBMPを検出した場合は利用終了案内の対象としてAMQPへの移行を優先し、legacy SDKを検出した場合はサポート・更新終了への対応としてcurrent SDKへ移行します。SDK移行だけで通信経路の確認を省略しないでください。
参考資料
- Azure Service Bus quotas
https://learn.microsoft.com/en-us/azure/service-bus-messaging/service-bus-quotas
確認日:2026-10-12
Tier, entity setting, AMQP/HTTP and single-message versus batch size. Protocol availability is read with the FAQ retirement notice.
- Azure Service Bus FAQ
https://learn.microsoft.com/en-us/azure/service-bus-messaging/service-bus-faq
確認日:2026-10-12