動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月21日
Azure SpeechのFastとBatchで異なるファイル条件
Azure SpeechのFastという名前だけでは上限を決められません。クラウドのFast、Batch、ローカルのFast containerのどれを使うかを先に特定します。
クラウドFastは500 MB未満、Batchは1 GBまで
クラウドStandard S0のFast transcriptionはファイルが<500 MB、長さも<5時間/ファイルです。500 MBちょうどや5時間ちょうどを「未満」に含めないでください。Batch transcriptionのファイル上限は1 GB/ファイルで、Fastの制限を超えるファイルには別の選択肢になります。
Fast transcription containerは別の実行面で、ファイル最大300 MBと案内されています。クラウドFastの<500 MBをcontainerにも適用できません。また容量が1 GB未満でも、Fastの時間条件を超える場合はFastで処理できるとは判断できません。
実行経路と録音時間を先に照合する
使っているのがクラウドFast、Batch、Fast containerのどれか確認し、ファイル容量と録音時間をそれぞれ照合してください。Fastの条件を外れる場合はBatchの入力と処理方法を検討します。
Batchで複数のURLを渡す場合は1リクエスト最大1,000ファイル、container入力は最大10,000 blobsという別の単位です。複数件を扱うときは件数とリクエスト頻度も確認します。MicrosoftのロスレスWAV/FLAC推奨は品質のための選択であり、上限の代わりにはなりません。
参考資料
- learn.microsoft.com
https://learn.microsoft.com/azure/ai-services/speech-service/speech-services-quotas-and-limits
確認日:2026-09-21
- learn.microsoft.com
https://learn.microsoft.com/azure/ai-services/speech-service/fast-transcription-create
確認日:2026-09-21
- learn.microsoft.com
https://learn.microsoft.com/azure/ai-services/speech-service/speech-container-ft
確認日:2026-09-21