動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月23日
Backblaze B2 Native APIの5 GB上限とLarge Fileの選び方
Backblaze B2 Native APIでは、通常ファイルの上限は5 GBです。これを超えるファイルや、分割して並列転送・再開する必要があるファイルでは、Large Fileの利用を検討します。Large Fileはファイル全体と各partの両方にサイズ条件があります。
通常ファイルは5 GBまで、Large Fileは5 MBから10 TB
Native APIで通常ファイルとしてアップロードできるサイズの上限は5 GBです。5 GBを超えるファイルを送る場合は、Large Fileの条件に照らしてアップロード方法を選んでください。
Large Fileが扱うファイル全体のサイズは5 MBから10 TBです。通常ファイルの上限内でも、並列転送や再開が必要なら、ファイル全体がこの範囲に収まることを確認したうえでLarge Fileを検討できます。
partの条件を守り、Web Consoleの数値とは分ける
Large Fileでは、ファイルを構成するpartのサイズは原則5 MBから5 GBです。最終partには例外があるため、通常のpartと末尾のpartを分けて確認してください。partの大きさを決める際は、recommendedPartSizeも参照します。
ここで示す判断はNative APIを対象としています。Web Consoleについては公式資料間に500 MBと5 GiBという異なる記載があり、正確な境界は確定できません。これらをNative APIの上限として使ったり、Native APIの5 GBをそのままWeb Consoleに適用したりしないでください。
全体サイズと再開要件を確認して、part構成と完了処理を決める
まず使っているアップロード経路がNative APIかを確認し、ファイル全体のサイズを測ります。5 GB以下で、分割転送や再開を必要としない場合は、通常ファイルの経路を選択肢にできます。5 GBを超える場合、または並列転送・再開が必要な場合は、Large Fileの対象範囲に収まるかを確認してください。
Large Fileを使う場合は、recommendedPartSizeを参照しながらpartの構成を決め、各partのサイズと最終partの例外条件を確認します。アップロードするpartの準備だけで終えず、転送後のfinishによる完了処理まで含めて設計してください。ファイル全体とpartのサイズ条件を満たすことだけで、アップロードの成功が保証されるわけではありません。
参考資料
- Backblaze B2 Large Files
https://www.backblaze.com/docs/cloud-storage-large-files
確認日:2026-09-23
- Backblaze Native API Large Files
https://www.backblaze.com/docs/cloud-storage-create-large-files-with-the-native-api
確認日:2026-09-22