▤ 動画容量ナビ

動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月16日

URSA Cine 12K LFのBRAW容量:8TBで3:1〜18:1は何時間?

URSA Cine 12K LFの12K・24fps BRAWは、公称8TBの計画値で3:1が約1.86時間、8:1が約4.96時間、12:1が約7.43時間、18:1が約11.17時間です。公式のMB/sを使った計算であり、メーカー公表の8TB録画時間ではありません。

固定比率の計画は12K・24fpsの公式MB/sから求める

対象はURSA Cine 12K LFの12288×8040・24fpsです。公式ストレージレートはBRAW 3:1が1194MB/s、8:1が448MB/s、12:1が299MB/s、18:1が199MB/s。同じモデルの仕様にBlackmagic Media Module 8TB×1が掲載されています。

公称8TBを十進8000GBとして割ると、3:1は71.64GB/分で約111.7分、8:1は26.88GB/分で約297.6分、12:1は17.94GB/分で約445.9分、18:1は11.94GB/分で約670.0分です。実際の使用可能容量を差し引く前の計画値として扱ってください。

URSA Cine 12K LF・12K24固定比率・公称8TB計画
BRAW公式MB/sGB/分公称8TB計画
3:1119471.64約111.7分
8:144826.88約297.6分
12:129917.94約445.9分
18:119911.94約670.0分

固定クオリティのQ設定は一つの正確な時間にできない

同じ12K・24fpsでも、固定クオリティはQ0が398〜1433MB/s、Q1が326〜796MB/s、Q3が179〜448MB/s、Q5が120〜358MB/sという範囲です。公式仕様は実際の固定クオリティのレートが被写体によって変わると説明しています。

固定比率の時間表をQ0〜Q5へ流用したり、範囲の下端だけから長い録画時間を保証したりはできません。Q設定を使うなら、本番に近い動きや細部を含む試写から保存量の幅を確認し、必要な画質と容量の余裕を決めます。

8TBの公称容量と、収録で保存するファイル一式を分ける

計算は公称8TBをすべてBRAWへ使う前提で、フォーマット後の使用可能容量や追加ファイル分を含めていません。H.264プロキシ機能はありますが、プロキシや付随ファイルが占める正確な容量をこの計算から確立することはできず、ゼロとも扱えません。

まず固定比率か固定クオリティかを選び、必要な素材時間に撮り直し分を加えます。そのうえで実際の空き容量と、試写で保存されたファイル一式を確認してください。8TBに入る合計時間から、電源や連続収録の持続時間まで推定しないようにしましょう。

実サンプルから撮影容量と空き容量を比べる →

参考資料

  • Blackmagic URSA Cine 12K LF 仕様

    https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicursacine/techspecs

    確認日:2026-09-16

    12K24 BRAW MB/sと8TB module