動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月17日
Brightcoveは100GBまで?StudioとDynamic Ingestの条件を整理
Brightcove StudioのUpload Moduleは、ファイルサイズ制限がないと明記し、100GBのアップロードを問題なく検証したと案内しています。100GBは上限ではなく検証例です。APIを使う場合は、ファイルサイズに応じた送信方式と一時保存の期限を別に確認します。
Studioの100GBは、上限ではなく検証されたサイズ
Studio Upload Moduleの公式説明には、ファイルサイズ制限はないと明記されています。そのうえで、100GBという大きさのファイルも問題なくアップロードできたことが検証例として示されています。
この説明から「100GBを超えると受け付けられない」とは判断できません。一方、検証例は、あらゆる環境で任意の大きさのファイルが必ず正常にアップロードできるという保証でもありません。Studioを使う場合は、この説明をUpload Moduleの条件として捉えてください。
| surface/rule | value | scope |
|---|---|---|
| Studio file size | 明示的な上限なし | 100GBはtested example |
| API single-part | 5GB以下 | method boundary |
| API multipart | 5GB超 | larger-file method |
| temporary S3 | 24時間 | success/failureにかかわらず削除 |
| concurrent jobs | 100/account | file sizeではない |
APIの5GBは、シングルパートとマルチパートの境目
Dynamic IngestのPush Source File Uploadは、一時的なS3ストレージを使います。AWSのシングルパートアップロードは5GB以下に限られ、5GBを超えるファイルにはマルチパートアップロードが必要です。
Brightcoveは、このシングルパートとマルチパートの区分について、ほかにファイルサイズ制限はないと説明しています。したがって5GBはDynamic Ingest全体のファイル上限ではありません。APIで送るファイルが5GBを超える場合は、マルチパートで送信する構成を選んでください。
24時間の期限と同時ジョブ数を運用計画に入れる
Push Source File Uploadの一時ファイルと認証情報・URLの有効期間は24時間です。一時ファイルは取り込みが成功したかどうかにかかわらず、24時間後に削除されます。ファイルを置くだけで終えず、この一時保存の期間内に取り込みまで完了させる計画が必要です。
Dynamic Ingestで同時に実行できるジョブは、1アカウントあたり最大100件です。これはファイル容量ではなく同時処理数の条件です。まずStudioかプッシュ取り込みかを選び、APIを使う場合は、送信方式、24時間以内に取り込む段取り、同時実行数をそれぞれ確認しましょう。
参考資料
- Brightcove Upload Module
https://studio.support.brightcove.com/media/manage/uploading-videos-using-upload-module.html
確認日:2026-09-17
Studio explicit no-file-size-limitと100GB tested example。
- Brightcove Source File Upload API
https://apis.support.brightcove.com/dynamic-ingest/getting-started/source-file-upload-api-dynamic-ingest.html
確認日:2026-09-17
5GB single-part境界、multipart、24h temporary storage、100 concurrent jobs。