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動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月16日

EOS R5の8K容量:256GBの時間と熱停止の違い

初代EOS R5の8K DCIは、下表の条件で256GBにRAW約13分、ALL-I約26分、IPB約1時間12分、IPB軽量約2時間28分が目安です。ただし、カードに入る合計時間が増えても、一回の録画上限や熱による停止は別に残ります。

8Kの圧縮方式でカードの消費量が変わる

対象はEOS R5の初代モデルです。表はCanon Log OFF・HDR OFF、8K DCI 29.97/25.00/24.00/23.98fpsの公式値です。8K UHDや別のLog/HDR条件にそのまま当てはめないでください。

ここで比べるのはカード一枚の合計記録時間です。ビットレートは映像のみなので、容量の判断では同じ条件の公式記録時間とファイルサイズを優先します。

EOS R5・256GB・8K DCIの公式目安
fps/圧縮方式カード全体の時間(約)映像Mbps / MB毎分(約)
29.97/25.00/24.00/23.98 RAW13分2600 / 18668
29.97/25.00/24.00/23.98 ALL-I26分1300 / 9309
29.97/25.00/24.00/23.98 IPB1時間12分470 / 3373
29.97/25.00/24.00/23.98 IPB Light2時間28分230 / 1647

29分59秒の上限と熱の目安は別々に見る

通常動画は一回29分59秒が上限です。例えばIPBの約1時間12分という容量目安は、一本で72分撮れるという意味ではありません。

さらに温度による制限があります。公式には所定の室温条件で8K撮影が約20分という動作目安がありますが、撮影前の使用状況などでも変わります。容量、録画一回の上限、熱の条件のうち、先に到達したものが撮影を制約します。

RAWはCFexpressを前提に準備する

8K RAWはCFexpressを使う設定です。SDスロットがあることだけを根拠に、RAWもSDへ記録できるとは判断できません。ほかの圧縮方式についても、フレームレートとLog/HDRの設定をそろえて必要なカード性能を確認します。

長い素材は容量と休止時間の両方を用意する

撮影全体で30分のRAW素材を残すなら、256GB一枚では不足します。予備カードだけでなく、退避先にも素材が増える分の空きを確保します。

長回しが必要な現場では、本番の室温・設定・電源で事前確認し、休止や撮影の区切りを含めて段取りを組みます。圧縮方式の変更で編集に必要な情報が失われないかも、短い素材で確かめておくと安心です。

実サンプルから撮影容量と空き容量を比べる →

参考資料

  • Canon EOS R5 詳細ガイド・主な仕様

    https://cam.start.canon/ja/C003/manual/html/UG-09_Reference_0100.html

    確認日:2026-09-16

    初代R5・8K DCI 29.97/25.00/24.00/23.98fps・Canon Log OFF/HDR OFF・256GBの直接行と通常/熱制限