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動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月15日

CFexpress Type A/BとVPG200・400・800・1600の違い

CFexpressはまずカメラが指定するType AかType Bを合わせ、次にVPGの要求を確認します。VPG800/1600は数字が大きくても、VPG200/400が必要なモードに自動で対応するとは限りません。形状と持続書込認証は別の条件です。

Type A/B、容量、速度はそれぞれ違う表示

Type AとType Bは別の形状です。CFexpressはPCIe/NVMeを使いますが、同じCFexpressという名前だけでカードやリーダーを交換できるとは判断しません。

CFAはラベルの読込・書込速度を通常は最大値、VPGを最低持続書込性能、容量を保存できる量として分けています。たとえば512GBと書込速度の数値は、同じ優劣の軸ではありません。

VPGの単位はMB/秒。最大書込とは比べ方が違う

VPGは動画記録に必要な最低持続書込性能の認証です。瞬間的な最大書込速度の大きさで、VPG要求を代用しないでください。

動画のMbpsとカードのMB/秒を比べるときには8bit = 1byteの換算が必要です。ただし換算できても、カメラが指定する認証や型番の条件を省略できるわけではありません。

VPGクラスと最低持続書込性能
プロファイルクラス最低持続書込
VPG-4VPG200200MB/秒
VPG-4VPG400400MB/秒
VPG-5VPG800800MB/秒
VPG-5VPG16001600MB/秒

VPG-4とVPG-5をまたぐときに注意する

CFAはVPG-5がVPG-4へ後方互換ではないと説明しています。同じprofile内では上位クラスが下位クラスを支えますが、世代をまたいで単純な大小比較はできません。

カードに両方の認証ロゴがある場合は両profileに対応する表示です。VPG800だけの製品を一律に非対応と断定するのでもなく、要求するprofileの認証を確かめます。

VPGだけを照合した例(カメラ動作保証ではない)
カメラの要求カードの認証判断
VPG200VPG400(同じVPG-4)同一profileの上位クラスとして対応
VPG400VPG800だけ(VPG-5)数字だけでは要求を満たすと判断できない
VPG800VPG1600(同じVPG-5)同一profileの上位クラスとして対応
VPG400VPG400とVPG800の両認証両profileに対応する表示。型番も確認

カメラのモードから順に照合する

先にカメラの説明書で、使用するモードのカード形状、容量条件、必要なVPGを確認します。次にカードの正確な型番・容量・認証をCFAの認証一覧とメーカーの対応情報で照合します。

SDのV30/V60/V90は別の規格です。V90という表示をCFexpressのVPGへ読み替えないでください。仕様が合っても全撮影条件での動作保証にはならないため、重要な撮影前には手元の機材で試します。

参考資料

  • CFA CFexpressカードの種類

    https://compactflash.org/card-types/

    確認日:2026-09-15

    Form factor/interface/label concepts only

  • CFA Video Performance Guarantee

    https://compactflash.org/video-performance-guarantee-vpg/

    確認日:2026-09-15

    VPG4 vsVPG5; certification does not establish exact camera operation