動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月17日
LUMIX BS1HのSDカード2枚:リレーとバックアップで容量はどう変わる?
LUMIX BS1Hに同容量のSDカードを2枚入れても、記録方法によって容量の使い道が変わります。リレー記録は2枚を順に使う方法、バックアップ記録は同じ動画を2枚へ同時に残す方法です。撮影時間を延ばしたいのか、同じ記録を2枚に残したいのかで選びます。
リレー記録は1枚目がいっぱいになると2枚目へ切り替わる
Panasonicは、リレー記録ではスロット1のカードがいっぱいになると、自動的にスロット2へ切り替わると案内しています。2枚のカードを順に記録先として使う動作です。
同容量で空のカードを2枚使う場合、容量の単純合計は1枚分の2倍です。これは容量を足した算術上の関係で、Panasonicが示した記録時間ではありません。具体的な撮影時間は、この切り替え動作の説明だけでは決まりません。
| mode | 2枚目の役割 | 容量判断 |
|---|---|---|
| relay | slot 1満了後にslot 2 | 空card容量を順に使う |
| backup | 同じ映像を両cardへ同時記録 | 異なる映像時間は倍にならない |
| allocation | 記録種別を振り分け | relay/backupとは別 |
バックアップ記録は同じ動画を2枚へ同時に残す
バックアップ記録では、同じ画像・動画を両方のカードへ同時に記録します。2枚目は記録を重複して残すために使われるため、同容量のカードを追加しても、異なる動画を保存できる時間が2倍になるわけではありません。
BS1Hには、リレー記録とバックアップ記録とは別に、振り分け記録もあります。カードが2枚入っていることだけで容量の使われ方を判断せず、撮影前に選択中の記録方法を確認してください。
記録方法とカードの速度条件を分けて確認する
両スロットはUHS-II V90に対応し、ALL-Intraのビットレートは最大400Mbpsです。一方、Panasonicは掲載する機能の条件としてV60以上を案内しており、V90の対応・動作確認に関する記載とは適用範囲を分けて読む必要があります。
V90対応という記載だけから、すべての記録でV90が必須とは判断できません。同様に、V60以上という条件をすべての設定へ広げず、使用する機能の公式条件とカードを照合します。そのうえで、リレーかバックアップかを決めましょう。
参考資料
- Panasonic LUMIX BS1H 動画機能
https://panasonic.jp/dc/products/DC-BS1H/feature/movie.html
確認日:2026-09-17
relay/backup/allocationの動作とカード条件。
- Panasonic LUMIX BS1H 仕様
https://panasonic.jp/dc/products/DC-BS1H/spec.html
確認日:2026-09-17
両slotのUHS-II V90対応と最大400Mbps。