動画の容量と保存 · 公式資料確認日 2026年9月9日
α7 Vの4K60は128GBで何分? 200M・600MとV60/V90
α7 Vの4K60は、128GB SDでXAVC HS 4K・200Mなら約1時間10分、XAVC S-I 4K・600Mなら約25分がソニーの目安です。V60かV90かを選ぶ前に、形式とプロキシ・音声設定まで確認しましょう。
同じ4K60でも、128GBに入る量は変わる
表はILCE-7M5でソニー製SDを使用し、プロキシ記録を切にしたときの概算です。60p/50pと記載したXAVC HSの行には50pも含まれますが、600Mの行は60pです。
VBRで記録量が変わるため、被写体や撮影条件によって実際の時間は前後します。低いMbpsの行を選ぶだけで必要な画質まで保証されるわけではありません。使いたい形式を決めてから、1日の合計撮影時間と照らします。
| 記録形式・設定 | 総記録時間 |
|---|---|
| XAVC HS 4K 60p/50p・200M | 1時間10分 |
| XAVC HS 4K 60p/50p・150M | 1時間35分 |
| XAVC HS 4K 60p/50p・100M | 2時間10分 |
| XAVC HS 4K 60p/50p・75M | 2時間50分 |
| XAVC HS 4K 60p/50p・45M | 4時間30分 |
| XAVC S-I 4K 60p・600M | 25分 |
プロキシ切でも、600Mには音声の例外がある
通常動画・プロキシ切の媒体は次のとおりです。V60・V90は保存容量ではなく速度の区分なので、128GBという表示だけでは判定できません。
XAVC S-I 4Kで、96kHz 32bit float 4ch/2ch、96kHz 24bit 4ch、48kHz 32bit float 4chの音声、または32bit float WAVの同時記録を使う場合は、CFexpress Type A VPG200以上が必要です。「600MはV90でよい」は、この例外を除いた説明になります。
| 形式(最大記録ビットレート) | CFexpress Type A | SD |
|---|---|---|
| XAVC HS 4K / XAVC S 4K(280Mbps) | VPG200以上 | SDXC V60以上 |
| XAVC S-I 4K(600Mbps) | VPG200以上 | SDXC V90以上(音声の例外あり) |
600Mでプロキシも記録するならType Aを確認
XAVC S-I 4Kでプロキシを入にした表は、600Mbps+最大16Mbpsに対し、CFexpress Type A VPG200以上を指定しています。SD V90を挿したままプロキシだけ増やす、という判断は避けてください。
一方、XAVC HS / S 4Kのプロキシ入は200Mbps+最大16Mbpsの行でSDXC V60以上も載ります。形式ごとに条件が異なり、通常動画の表をS&Qへも流用できません。上の128GB時間表はプロキシ切のままなので、追加分を含めた時間とは分けます。
出典:ソニー α7 V Help Guide・使用できるメモリーカード / ソニー α7 V Help Guide・録画可能時間
熱の90分は、128GBの70分と違う試験
ソニーの熱による連続時間例では、XAVC S 4K 60p/50p・150M・4:2:0 8bitで、25℃はStandard/Highとも約90分。40℃はStandard約30分、High約60分です。Type Aカード、Wi-Fi非接続、モニターを開き、電源を切ってしばらく置いた後の初期設定での値です。
この熱の例を600Mや128GB SDの録画時間には置き換えられません。約13時間という1回の仕様上限も別にあり、電池持ちの保証ではありません。容量・連続して回す長さ・温度・給電を別々に確かめて準備します。
公式資料
- ソニー α7 V Help Guide・録画可能時間
ILCE-7M5、128GB SD、プロキシ切。熱の例はXAVC S 4K 150M。
- ソニー α7 V Help Guide・使用できるメモリーカード
通常動画。プロキシ入、S-Iの音声・WAV例外は別条件。