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動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月15日

Cinema Camera 6KのBRAW容量:固定ビットレートとQモード

Blackmagic Cinema Camera 6Kの6048×4032・30fpsでは、BRAW 3:1は370MB/s、12:1は94MB/sが公式の参考値です。1TBを10進容量で換算すると約45分と約177分。Q0は278〜555MB/sの幅があり、同じ計算でも約30〜60分になります。

固定ビットレートは圧縮率ごとのレートで計算する

ここでの機種はBlackmagic Cinema Camera 6Kで、Pocket Cinema Cameraや別の6K機の表ではありません。以下はすべて6048×4032(6K Open Gate 3:2)・30fpsの条件です。

1TB=1,000,000MBと仮定し、1,000,000÷MB/s÷60で分に換算しました。媒体の全名目容量を使う参考計算で、実際の空き、追加ファイル、運用の余裕をまだ引いていません。公式が公表した1TBの録画時間ではありません。

6048×4032・30fpsの公式レートと1TB換算
BRAW固定ビットレート公式ストレージレート1TBの計算値
3:1370MB/s約45分
5:1223MB/s約75分
8:1140MB/s約119分
12:194MB/s約177分

Q0・Q1・Q3・Q5は1つの時間にしない

BRAWのQモードは固定クオリティを優先し、複雑なフレームではデータ量が増える方式です。下表の分数は公式参考レートの大きい側で短く、小さい側で長くなるよう計算しています。

たとえばQ0の平均を1つ選んで「1TBなら45分」とするだけでは、重い場面の必要量を隠してしまいます。掲載レートの範囲も、あらゆる被写体の絶対上限や最短録画時間の保証とは扱いません。

Qモードは公式の参考レートから幅で見積もる
BRAW固定クオリティ公式ストレージレート1TBの計算範囲
Q0278〜555MB/s約30〜60分
Q1186〜444MB/s約38〜90分
Q3124〜318MB/s約52〜134分
Q575〜186MB/s約90〜222分

記録媒体とproxyの保存分も確認する

カメラの記録先にはCFexpress Type BとUSB-C外付けメディアがあります。容量が足りても、その設定で安定して書ける媒体かどうかは別です。必要な記録速度と機種の対応情報を確認します。

H.264 proxyを併用する運用では、その追加分を0や固定の割合と仮定しないでください。RAWとproxyをセットで試し撮りし、実際にできたファイルを保存先へコピーして容量を確認します。

Qモードは重い場面も試して余裕を取る

本番と同じ解像度・fps・圧縮設定で、細部の多い場面や動きのある場面も試します。Qモードでは軽い1カットだけの容量を1日分へ伸ばすと、必要量を小さく見積もるおそれがあります。

汎用計算器に実サンプルを入れる場合も、複数の場面で見積もり、現在の空きと比較します。撮影後の退避先と予備媒体を用意し、容量・書き込み性能・電源・温度を別々に確かめてください。

実サンプルから撮影容量と空き容量を比べる →

参考資料

  • Blackmagic Cinema Camera 6K 仕様

    https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagiccinemacamera/techspecs

    確認日:2026-09-15

    6048x4032 Open Gate3:2 30fps; not Pocket/PYXIS

  • Blackmagic RAW 固定ビットレート・固定クオリティ

    https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicstudiocamera/blackmagicraw

    確認日:2026-09-15

    codec semantics only; Studio page rates NOT transferred to Cinema6K