動画の容量と保存 · 公式資料確認日 2026年9月9日
10GB超の動画はGoogleフォトに入る? Driveの保存・再生との違い
10GBを超える動画は、Googleフォトが示すバックアップ要件の対象外です。Googleドライブは別の制限で、契約した保存容量と空き容量によって最大5TBの動画を保存できます。ただし、4Kのファイルを保存できることと、ドライブ上で4K再生できることは別です。
Googleフォトの10GBを、Driveにも当てはめない
Googleフォトの動画バックアップは1本10GB以下という要件です。Googleアカウントの空き容量を増やしても、この1本あたりの要件まで増えるとは説明されていません。
Googleドライブの動画ヘルプは、5TB以上の保存容量を購入している場合に最大5TB、それ未満は空き容量分としています。大きな動画の保存先を考える際は、同じGoogleのサービスでも、使う機能の制限を個別に読みます。
| 項目 | Googleフォト | Googleドライブ |
|---|---|---|
| 動画1本の容量 | バックアップ要件は10GB以下 | 5TB以上の保存容量を購入している場合は最大5TB。それ未満は空き容量分 |
| 元動画の解像度 | 「元の画質」は撮影時と同じ解像度・画質で保存 | あらゆる解像度をアップロード可能 |
| 画質を確認する場所 | バックアップの画質設定 | 保存ファイルとドライブ内の再生を分ける。再生は最大1920×1080 |
出典:Googleフォト・写真や動画をバックアップする / Googleフォト・バックアップの画質を選択する / Googleドライブ・動画を保存、再生する
「再生は1080pまで」と「4Kの保存」は両立する
ドライブはあらゆる解像度の動画をアップロードでき、ドライブでの再生は最大1920×1080と案内しています。プレビューの画質だけを見て、保存ファイル自体が1080pに置き換わったと決めつけることはできません。
Googleフォトの「元の画質」は、撮影時と同じ解像度・画質で保存する設定です。一方、「保存容量の節約画質」は1080pを超える動画を1080pへ変更すると説明されています。このフォトの変換設定と、ドライブの再生上限も別の話です。
10GBを超えるかは、再生時間だけでは分からない
動画が長いほど大きくなりやすいものの、解像度と長さだけでは正確な容量を決められません。保存するファイルがあるなら、まずそのファイルサイズを確認するのが確実です。
たとえば映像だけを100Mbpsで1時間と仮定すると45GB、200Mbpsなら90GBです。これは10進単位の計算例で、音声や付加情報を含まず、特定カメラの公式時間でもありません。10GBの境界付近で受け入れられるかを予測する値には使わず、最終ファイルとサービス側の要件で確認します。
共有用に軽くしても、保管用の元動画は分けて残す
Googleフォト・Googleドライブ・GmailはGoogleアカウントの保存容量を共有します。ドライブに大きな動画を置く場合も、その動画1本の制限とは別に、現在の空き容量が足りる必要があります。
長い動画を共有するために圧縮するなら、保存用の元ファイルと配布用のコピーを分けると目的が明確です。容量内に収まることだけで再生や処理まで保証されるわけではないため、保存後はファイルが揃っているか、必要な端末で開けるかも確認します。サービスの制限は変更されるため、大きな素材を移す直前にも公式ヘルプを見直してください。
公式資料
- Googleフォト・写真や動画をバックアップする
動画1本のバックアップ要件とGoogleアカウントの保存容量。
- Googleフォト・バックアップの画質を選択する
元の画質と保存容量の節約画質は別設定。
- Googleドライブ・動画を保存、再生する
保存容量の契約・空き容量と、保存解像度/再生解像度。