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動画の容量と保存 · 公式資料確認日 2026年9月9日

4K動画1時間は何GB?設定が分かる場合・分からない場合の調べ方

4Kという解像度だけでは容量は決まりません。撮影機種と記録設定が分かるなら公式表を、ビットレートだけ分かるなら計算値を、どちらも分からなければ実ファイルのサイズと長さを使います。「4Kだから1時間45GB」は、100Mbpsという条件を省いた答えです。

公式の容量案内でも、設定によってこれだけ違う

EOS R50 Vの4K・標準LGOP・XF-HEVC S YCC420 10bit(29.97/25.00/23.98fps)は約718MB/分、4K Crop・同形式YCC422 10bit(59.94/50.00fps)は約1612MB/分です。ここではAAC/16bit/2CHという音声条件も付きます。

この2つを60分へ換算すると、それぞれ約43.08GB、約96.72GB。これはCanonのMB/分からの計算値で、公式掲載の「1時間ファイルサイズ」ではありません。一方、AppleのProRes 422 HQ・3840×2160・30pの目標容量は公式表で398GB/時です。どの例も4Kの一例で、全機種の最小・最大範囲を示すものではありません。

出典:Canon EOS R50 V:主な仕様 / Apple ProResホワイトペーパー

機種が分かる:まず公式の記録時間表

機種のページで、記録形式、fps、カード容量、音声などの条件をそろえます。公式にカードごとの総時間がある場合は、一般計算よりその行を優先します。α6700、EOS R50 V、GH6の説明から、総時間と連続撮影の条件を分けて確認できます。

1時間分のデータがカードに収まることと、1回で1時間撮り続けられることは別です。容量表と、1回の撮影上限や温度条件をそれぞれ見ておくと、撮影途中のカード交換だけでなく連続性も判断できます。

ビットレートが分かる:条件付きの計算値を使う

十進のGBなら、容量は「Mbps×秒÷8÷1000」です。100Mbpsが1時間続くと45GB、200Mbpsなら90GB。100Mbpsは100MB/sではなく、12.5MB/sに相当します。

映像だけのレートなら音声・付随情報は別です。総ビットレートなら音声を二重に加えません。最大レートや可変ビットレートの設定値を、実際の平均レートとして決め打ちしないことも必要です。

ビットレートが分からない:手元の動画から見積もる

同じ機材・設定で撮影したファイルのサイズと長さを調べます。例えば750MBの60秒動画なら、同程度の内容を1時間撮る見積もりは45GBです。これは架空のサンプルによる計算例で、4Kの標準容量ではありません。

分割ファイルは同じ撮影分を合計し、プロキシを保存するならその容量も確認します。実ファイル全体からの平均には音声も入るため、さらに加算しません。動きや撮影内容が大きく変わる場合はサンプルとの差が出ます。

YouTubeへ送る容量を知りたい場合は、撮影素材ではなく書き出し設定を見る段階です。素材を1時間撮ったときの容量と、編集後に1時間アップロードする容量は分けて計画してください。

実サンプルから撮影容量と空き容量を比べる →

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