動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月15日
iCloud Driveに大きい動画を保存:契約容量と50GB制限の違い
iCloud+の2TBや12TBはアカウント全体の容量です。MacのiCloud Driveの案内では、個々のファイルやフォルダが50GBの制限を超えると通常「不適格」になります。60GBの動画1本は、契約の空き容量だけでは保存可否を判断できません。
空いている総量と、1項目の大きさを分ける
iCloud+には50GB・200GB・2TB・6TB・12TBの容量プランがあります。ここでの容量は、1本のファイルに許される大きさを示す値ではありません。
一方、AppleのMacユーザガイドは個々のファイル・フォルダについて50GBを超える場合の「不適格」を説明しています。これはiCloud Driveの案内です。写真、共有アルバム、iCloudリンク、Mail Dropへ同じ数字をそのまま当てはめないでください。
| 容量の種類 | 意味 |
|---|---|
| iCloud+の契約容量 | 50GB / 200GB / 2TB / 6TB / 12TB |
| iCloud Driveの項目 | Macの案内では個々のファイル・フォルダに50GBの制限 |
| すでに使用中の容量 | 契約容量から別途差し引かれる |
MacではFinderの「iCloudの状況」を見る
FinderでiCloud Driveを開き、表示をリストにして、表示オプションから「iCloudの状況」を選びます。ファイルが見えていることと、クラウドへ保存が完了したことは分けて確認します。
「不適格」なら個々のサイズをまず確認します。ただしAppleの説明は「通常」の原因を述べたものです。50GB以下なら必ず保存できる、あるいは不適格はすべてサイズだけが原因、とまでは断定できません。
60GBの原本を残したいか、軽い共有版でよいか
原本をそのまま保存する必要がある場合、契約を大きくする前に1ファイルの上限に対応する別の保存先を検討します。原本を変更できない案件で、無理に圧縮して納品条件を変えないようにします。
視聴用のコピーでよければ、解像度やビットレートを見直した書き出しを検討できます。分割する場合も、受け手が必要とする単位で再生・管理できるか、保存対象のフォルダを含めて状態を確認します。単に分割すれば必ず解決するとは限りません。
保存完了を確認してから原本を整理する
実ファイルのサイズ、iCloud全体の空き、Finderの状況表示を順に確認し、必要な動画が保存・再生できるまで元のコピーを保持します。数値だけでアップロード完了と判断しないことが大切です。
容量計算器で動画の大きさを見積もっても、iCloud Driveがその項目を受け付けるかは判定できません。サービス側の項目条件と、手元の実ファイル・保存状態を照合して判断します。
参考資料
- Apple Macユーザガイド:iCloud Driveの状況
https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlc994344b/mac
確認日:2026-09-15
Mac Finder iCloud Drive status; individual file/folder
- Apple iCloud+のプラン
https://support.apple.com/ja-jp/108047
確認日:2026-09-15
storage quota; no price claims