動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月15日
Frame.io V4でTB級の原本をレビューするには? 保存とWeb再生を分ける
Frame.io V4は1素材最大5TBを案内しています。原本を保存したままWeb再生用の動画を生成するため、ブラウザでレビューする映像と、ダウンロードする元ファイルを分けて考えます。
レビュー用動画が作られても、原本は保持される
V4の公式ガイドは、Web上で再生するためHTML5対応動画へ変換しながら、ダウンロード用の原本も保存すると説明しています。レビューのために元素材をあらかじめ軽くしなければならない、という案内ではありません。
相手が映像を確認するだけならWebレビュー、編集用原本が必要なら原本の受け渡し、と目的を分けます。レビュー表示だけを見て原本も同じ画質へ置き換わったと判断しないでください。
5TBと500件は、違う制限
5TBは素材1件の容量です。一方、500件や250フォルダなどはWebアプリのアップロード操作の制限です。小さい素材が多い場合は、容量より先に件数や階層に当たることがあります。
公式はTransfer App v1.2.0以降でこれらのWeb一括操作の制限を避けられるとしています。アプリを使えば1素材の5TB上限も消える、という意味には読み替えません。
| 項目 | 公式の上限・説明 |
|---|---|
| 素材1件 | 最大5TB |
| Webで一度にアップロードする素材 | 最大500件 |
| フォルダ | 最大250件 |
| フォルダ階層 | 最大10階層 |
| 同時にキューへ入れるアップロードジョブ | 最大10件 |
| Web一括操作の制限を避ける方法 | Frame.io Transfer App v1.2.0以降 |
まず原本の整理、次にアップロードとレビュー準備
数百GB〜TB級の素材では、1件のサイズ、全体の必要容量、件数、フォルダ階層を先に整理します。Webの範囲に収まるならWeb、件数や階層が多いならTransfer Appを検討する、という判断ができます。
5TBはアカウントの保存枠や空き容量を保証しません。アップロードと再生用処理が終わる時間も一定ではないため、相手にレビューを頼む前に対象素材を再生できるか確認しましょう。
原本受け渡しが必要なら、ダウンロードまで確認
Webで見られたことだけで、相手の編集環境で原本を扱えるとは限りません。原本を必要とする相手には、アクセス権とダウンロード、対応する編集環境を別に確認します。
ここで扱うのはV4です。旧バージョンの上限やプロキシ仕様を混ぜて判断しないよう、移行前後で手順を読む場合はガイドのバージョンを揃えてください。
参考資料
- Frame.io V4 Uploading your media
https://help.frame.io/en/articles/9101026-uploading-your-media
確認日:2026-09-15
V4 original retained for download while HTML5 review encoding; asset max5TB; web500assets/250folders/10levels/10concurrent queued jobs; TransferApp>=1.2.0 avoids listed web batch limits only.