動画の容量と保存 · 参考資料確認日 2026年9月15日
LUMIX S1IIのProRes容量:1TBの録画時間と640GBの違い
1TBの外付けSSDなら、LUMIX S1IIの5.8K/30p ProRes 422 HQは合計約1時間5分、422は約1時間40分が公式の目安です。「640GB」は別の条件で、通常のProResはファイル分割、ProRes RAWは記録停止に関わります。
まずコーデックと記録先をそろえる
下の表はシステム周波数59.94Hz(NTSC)の5.8K/30pです。容量が同じでも422 HQと422では時間が変わるため、「5.8Kだから何分」と一括りにはできません。
値は記録した動画すべての合計です。メーカーはNextorageのCFexpress Type BとSamsungのSSDを使用しています。手元の媒体で同じ時間を必ず確保できるという保証ではありません。
| 記録画質 | CFexpress 660GB | 外付けSSD 1TB | 外付けSSD 2TB |
|---|---|---|---|
| ProRes 422 HQ | 45分 | 1時間5分 | 2時間15分 |
| ProRes 422 | 1時間5分 | 1時間40分 | 3時間25分 |
640GBに達したとき、分割か停止か
CFexpressまたは外付けSSDでFHD以外のApple ProResを記録する場合、説明書のファイル分割条件は連続3時間4分または640GBを超えるときです。通常は新しいファイルを作って撮影を続けます。
ただしApple ProRes RAW HQ / RAWは、この条件で記録を停止するという注記があります。422 HQの時間をRAW HQへ流用したり、「1TB SSDでも640GBしか使えない」と解釈したりしないでください。
長回しの予定と、1日分の総量を別々に見る
たとえば合計90分を422 HQで撮る計画なら、1TBの公式目安65分を超えます。2TBの表は135分ですが、すでに入っている映像や現場での撮り直しも考え、撮影前に残量を確認します。これは表を使った準備上の比較です。
一方、1テイクを中断できない撮影では、容量だけでなく記録形式の停止条件、電源、温度、SSD接続の安定性を確認します。分割されたクリップの編集・受け渡し方法も短いテスト撮影で確かめておくと安心です。
このあと確認・準備すること
本体の周波数・5.8K/30p・422 HQか422かを確認し、用意するCFexpressやSSDの容量と公式表を照合します。残量不足なら媒体の追加、退避、記録設定の見直しのどれで対応するか決めます。
別設定を見積もるときは、その設定の実サンプルを使います。RAWの公式表に数値がない欄を0分や非対応と読み替えず、代表シーンを撮って必要容量を確認してください。計算結果は停止や発熱の保証にはなりません。
参考資料
- Panasonic S1II 記録メディア別の動画記録時間
https://eww.pavc.panasonic.co.jp/dscoi/DC-S1M2/html/DC-S1M2_DVQP3227_eng/0177.html
確認日:2026-09-15
59.94Hz / 5.8K30p ProRes 422 HQ・422; Nextorage CFexpress / Samsung SSD; total approximate
- Panasonic S1II 動画を撮る・ファイル分割
https://eww.pavc.panasonic.co.jp/dscoi/DC-S1M2jp/html/DC-S1M2_DVQP3226_jpn/0037.html
確認日:2026-09-15
FHD以外Apple ProRes; CFexpress/external SSD