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撮影容量ガイド · 公式資料確認日 2026年9月9日

GH6のProResは何分撮れる?128・256・512GBとHQ・422の違い

GH6のC4K・60p・ProRes 422 HQは、CFexpressの128GBで合計約8分、256GBで約17分、512GBで約34分が公式目安です。60pのままProRes 422にすると128GBで約12分、30pの422 HQなら約17分になります。まず必要な画質設定を決め、その行の時間からカード交換を考えましょう。

C4K・周波数・HQの有無を合わせる

下表はシステム周波数59.94Hz(NTSC)、記録ファイル方式Apple ProResの公式値です。C4Kは4096×2160、60pは59.94p、30pは29.97pの行を使っています。音声はLPCM・4chで、4chマイク入力をOFFにしても音声トラックは4チャンネル記録される設定です。

HQの有無やfpsを変えると、記録に必要なデータ量が変わります。時間を延ばすために設定を変える場合は、納品形式や必要な動きの表現を満たすかも確認してください。この表だけで、画質の優劣やどの設定が十分かは決められません。

GH6:CFexpressの総記録時間(公式目安・59.94Hz / Apple ProRes)
動画画質128GB256GB512GB
C4K/60p/422 HQ約8分約17分約34分
C4K/60p/422約12分約26分約52分
C4K/30p/422 HQ約17分約34分約70分

表の公式出典を確認する

256GBの答えは、8分を2倍した16分ではない

128GB・60p HQの8分を2倍すると16分ですが、256GBには公式に17分という行があります。掲載された容量は公式値をそのまま使います。同様に30p HQの512GBは70分であり、128GBの17分を4倍した68分ではありません。

どの値も複数の動画を記録したときの合計時間の目安です。カード1枚で切れ目なく撮れる時間や、電池の持続時間を表す数字ではありません。端数の差から、ほかの設定にも使える補正率を作らないでください。

30分の撮影を、どこで区切れるか考える

60p HQで合計30分を撮るなら、256GBの公式17分だけでは1枚に収まりません。512GBの34分は計画上の候補になりますが、余裕が4分しかない計算で、実際の記録を保証するものではありません。予備や撮影済みデータの扱いも含めて準備します。

256GBを2枚使う案なら、17分+17分で合計34分という容量上の見積もりはできます。ただしカードを替える間も映像を途切れさせられない撮影には、その計算だけで対応できません。合計時間と、交換できるタイミングをセットで考えます。

このC4K ProResはSDカードへ記録できない

パナソニックは、解像度が4K以上のApple ProRes動画をSDカードには記録できず、CFexpressカードを使うと明記しています。これは時間表のSD欄が空いていることからの推測ではありません。「使用できるメモリーカード」とProRes追加機能の説明で確認できる条件です。

GH6のCFexpressスロットはType Bです。表の時間は全製品の動作保証ではないため、カードを用意する前にメーカーの動作確認情報も照合してください。ここではCFexpressへ内部記録する3設定を扱い、外付けSSDの対応条件へは広げていません。

撮影カードと、編集用ストレージを分けて見積もる

撮影後は元動画のほかに、バックアップやプロキシ、書き出しファイルを置くことがあります。カードの公式時間だけでは、それらを含む編集用ストレージの必要量は分かりません。

まず同じProRes設定の実サンプルで撮影分の容量を見積もり、保存先の空きと比較します。複数ファイルになった撮影なら、容量も時間も合計して入力してください。バックアップなどは別枠で加え、共有する動画の長さが決まったら、計算ツールの「共有用の容量を考える」へ進めます。

実サンプルから撮影容量と空き容量を比べる →

出典と確認した範囲

Panasonic DC-GH6

Panasonic DC-GH6 使用できるメモリーカード

日本語の公式資料を2026年9月9日に確認。表は掲載した設定の目安です。撮影前には設定と最新の案内を照合してください。